Feb 28, 2011

tiny



上。ひろこからもらった盆栽
真ん中。早咲きの桜の花が散り、その中から若葉が生えてきた。
下。最近テーブルをかりかりすることが趣味の小さな手。

Feb 27, 2011

ohinasama


mitoはじめてのお雛様。
ひとつひとつの歳時ごとを楽しめるのは幸せ。
もとは母の小さな頃床の間に飾られていた掛け軸を、むりやりうちのむき出しの壁にかけてみた。

Feb 24, 2011

warm night


ひさしぶりの友人との食事。
友人の作ってくれた羊のトマト煮込みは、タイム、ではじめのグリーンピースと新たまねぎに加えて、香りのよい唐辛子が効いていて、肌寒い春待ちの気持ちとぴたりときた。

menu

カリッコリーの薄緑のポタージュ ピーナツのソースを数滴おとして

アスパラとチーズを包んだピッツァ

羊と新たまねぎ、グリーンピースのトマト煮込み タイムの香り

シフォンケーキ 甘酒のクリームとイチゴを添えて








BONTON


待ちに待って届いたBONTONの洋服。
目の覚めるような青のワンピースは見てるだけで嬉しい。

Feb 22, 2011

high chair

こどもが成長するにつれて、必要なものが次々にでてくる。
家の雰囲気にあうものを探してもなかなか見つかりそうになかったハイチェアを、パパと、友人のひろこが作ってくれた。これに、シンプルで、柔らかい布をあてがえば。。。

Feb 21, 2011

winter table

外国に発つ友人を招いて、冬の最後の食卓を。

winter table

menu

カブのスープ 牡蠣のソテーを添えてイカ墨の黒い塩と

小さな白菜とアンチョビのサラダ

牛スネ肉と小玉ねぎの煮込み セージの香りをきかせて岩塩と

酒粕クリーム チョコレートの雪をふらせて

Feb 20, 2011

mixed rice

熊本のお土産に、五穀米をいただいた。
袋の中に五色の米が層になって詰め込まれていた。
さらさらと瓶に流し入れると、規則正しく並んでいた色は一瞬で解き解かれ自由に混ざり合い、美しいジャガード織の布のような風合いを見せた。

Feb 17, 2011

autumn poem

凍るような朝、日赤のおばちゃんの野菜市場に行った。
いつもの光景と、箱につめられた新鮮な野菜は寒さを忘れるくらい心をあたたかくしてくれた。
この時期に出るオータムポエムは、ほれぼれするほど美しい姿をしている。

Feb 16, 2011

strawberry jam with balsamic vinegar



初めてのfunnnyupとしての小さなお店をひらくために、ジャムを作った。
森岡書店で開かれる一箱のフリーマーケットのために。ジャムと、本だけの小さな箱。
イチゴのジャムにバルサミコ酢で香りをつけたもの。
本は、ペンギンブックスの名作の復刻版で、無地になっている表紙に、手描きのイラストを施した。
たった六個しかできなかったけど、気分はジャム屋。

Feb 15, 2011

snow


昨夜、窓の外は黒い空に白い世界が広がっていた。ひさしぶりの雪景色。
朝になって銀色に輝く雪を積もらせた桜の木を楽しみにしていたけど、すっかり溶けて、いつもの景色にもどっていた。

Feb 14, 2011

rose bakery




丸の内のローズベーカリーに行った。
ガラスのケースにはたくさんの焼き菓子が並んでいて、そのむこうでたくさんの店員さんたちが立ち働いていた。
キャロットケーキはまるで積み木のような形。

Feb 11, 2011

object

お土産にいただいたwoolfillerという繕いキット。原毛を直したい服の箇所に置いて特殊な針を刺すと、フェルト化して繕えるというもの。早速mitoのチョッキを繕った。家族の服はどこかしら、woolfillerの恩恵を受けている。
偶然のデザインが面白いと思いつつ、意図的に黒いタイトスカートを総水玉のスカートに変身させようと、時間を見てはぷすぷすと針を刺している。