Sep 30, 2011
88 drawings
むかったのは赤木明登さんの塗物の工房へ。10月21日から始まる展覧会に、私のデザインした蒔絵の器と、直に絵付けをする漆絵の器を制作していて、その大事な仕事である漆絵の制作をするために。
88枚の小皿に、一つ一つ、違う絵を、夢中で描いた。
できあがったものたちが会場でどんな景色を見せてくれるかとっても楽しみ。
一番上は蒔絵の椀。
犬は赤木さんちのたねちゃん。
漆絵には、白漆を使用した。
南青山のDee's Hallにて、10月21日から『赤木明登 山本祐布子 漆絵蒔絵二人展』が開催されます。
http://www.dees-hall.com/exhibition/ex98.html
Sep 29, 2011
the dinner at benlly's&job work room
9月24日に行なわれたthe dinner.
メンバーは、友人やお料理のプロの方も来てくださって、少人数ながら、とっても
温かい雰囲気で盛り上がりました。
まずはお話をして、今日の晩ご飯になにを食べようかというところから、一日のスケジュールを話します。それから竪町の商店街をみんなで歩き、お買い物。
たくさんの野菜や果物、魚、パン、お酒を携えてお店へもどり、早速the dinnerへの準備を進めます。小さなキッチンでみんながそれぞれの役割をこなし、となりのテーブルでは、古いボトルをカットして、今日の酒器を制作しています。
そろそろ夕暮れも深くなるころ、テーブルをセットして、みなさんで作った酒器で乾杯。
お料理を次々と並べてみんなで味わいます。
お料理のよい匂い。コーヒーのいい匂い。初めて作ったグラスや、みんなで囲んだテーブルのキャンドルの光。なんだか本当に楽しい時間に、主催した私たちも一緒に新鮮な気持ちで楽しみました。
これからの仕事は、これらの出来事をまとめた小さな本を作ってみなさんに送る事。
待っててください。
次の日の夕方には、早くも金沢を離れ、月夜の輝く暗い森をバスでひた走り、能登は輪島へ。次の大きな仕事が待っている。。。
the dinner menu
キンジソウと温泉卵の前菜
かます、加賀きゅうり、秋みょうがのサラダ
春菊と梨のサラダ
たくさんのきのこ、芋のミネストローネ
スダチ、ブドウ、ミントの香り水
栗の甘いスープ
ブドウと梨のフェンネル風味のマリネを添えて
コーヒー
Sep 23, 2011
Sep 21, 2011
Sep 20, 2011
Sep 18, 2011
Sep 17, 2011
Sep 15, 2011
invitation to "the dinner"
金沢のBENLLY'S & JOB WORK ROOMにて、こんなイベントを試みます。
funnny up では、家族みんなでいろんな場所、いろんな形でいろんなこと。やっていけたらいいなと思っています。これははじめのチャレンジ。
9月24日のディナー
内容
クリエイティブユニット「funnny up」によるワークショップを行います。
ワークショップではその日のメニューを考え、材料を調達し、
最後に今日の創作をまとめたノートを完成させます。
・日時 9月24日(土)13:30~20:00頃
・会場 BENLLY'S & JOB WORK ROOM
・参加人数:10人
・参加費用:4000円(ワイン代は別途)
・持ち物 エプロン
・申し込み info@benllys.com までメールにてご連絡ください。
funnny up
山本祐布子、江口宏志によるクリエイティブユニット。
BENLLY'S & JOB WORK ROOM
石川県金沢市杉浦町24
076-263-1417
info@benllys.com
Sep 14, 2011
Sep 12, 2011
Sep 8, 2011
dressed frower
ある朝ふと、曼珠沙華が咲いていた。今まで茎があることも気づかなかったのに、花が咲くととたんに存在感がでるのか、それとも突然茎ものびるのか。。。
とにかく。白い曼珠沙華は赤のそれよりもずっと華奢できれいで、こんなアバンギャルドなドレスありそうだな。
Sep 7, 2011
Sep 6, 2011
Sep 5, 2011
yokohama triennale2011
横浜トリエンナーレに行った。
入り口では以前バーゼルのアートフェアで一緒に写真を撮ったウーゴロンディーネの粘土の巨大な顔が出迎えてくれて、一気に気持ちがわくわくしてしまった。
インシウジェンの、洋服を裁断して再構築した美しい作品。
ライアンガンダーのガラスの球体の作品はデンマークでも偶然出会って以来とても印象的だったのでここでまた会えるとは。再会すると、なんだか不思議に親しみがわいてくる。
巨大なスペースでないがとても充実して見て回る事ができた。
Sep 2, 2011
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