early christmas present

ずっと自分に似合う腕時計はなにかなと考えていた。
ある日ふと見た写真に惹かれしばらく頭を離れなかったこの時計。ドイツ　ユンハンス社の、マックス・ビルモデル。
昨日ふらりと街にでかけたら、ショーウインドーに、あった〜！
メンズなので大きいけれど、限りなくシンプルな姿は私がしてもちょうどよい存在感。
自動巻きの時計は初めてだったが、腕を動かすたびに軽い歯車の音が、かすかにする。
耳を近づけると忙しそうに時を刻んでいる針の音。
なんだか生き物を身につけてしまったような気分。
早すぎる自分へのクリスマスプレゼント。

下は、みとが作った時計。私があまりにも時計がほしいとふれまわっていたので、作ってくれた。これも、素敵なプレゼント！！

christmas tree

 すこし気が早いと思いつつ、寒い雨の午後を過ごすためにクリスマスツリーを出してみた。
とげとげした葉を（にせものなので）広げ、植木鉢に木っ端を詰め、、ライトを巻きつけ。。。ふたりとも、いそいそと作業を手伝う。

明かりを点灯した時の、二人の顔を、忘れたくないなあと思う。

夢中になってオーナメントを飾る長女、鈴を両手に持って振り回す次女。

tsubaki

近くの公園の緑地に、たくさんの椿が落ちていた。
面白いほど完璧な姿が、緑の苔の上にころころと広がる姿はなんとも楽しい風景。
さやに渡したらにっこりとガクを掴み、すっかりとはなびらをとってしまった。

"LIGHT is TIME" AT AOYAMA SPIRAL IN TOKYO

友達の手がけた展覧会に、スパイラルまで車を走らせ見に行った。

輝く光が降り注ぐ、本当に美しい作品。
雨のしずくのように偶然の賜物のように見える糸の配置は実は、音楽のリズムに則って計算されているという。

すごいねえ。


http://www.dgtarchitects.com/news/archive/2014/en

CARTA PURA

１１月１４日から始まる、福岡のPATINAでの　CARTA PULA展。
カルタプラは、ドイツ、ミュンへンの紙の会社で、写真のような美しいプリントの紙をたくさん作っているそうです。

その紙を使ってなにか作ってほしい。。。とオーナーの泉さんから依頼がきたのはもうずいぶん前のこと。。

模様の美しさに惹かれ、その模様をそのまま切り抜いて作った繊細な紙のネックレス。まるでレースのように美しい陰を首もとにおとします。小さな女の子のティアラにしても素敵だな。（おしとやかな女の子に限ります（笑））
後ろで結ぶレースのリボンもアンティーク。

たった、４つだけしかできなかった。。。。

おまけのように作ってみたネクタイもけっこう可愛いと思います。

クリスマスのプレゼントに、どうか選んでいただけますように。


www.patina-fk.com

go ahead!!

成長し、後ろを向いてずんずん進む姿に、少し寂しくなる私。

T.O.D.A

旅続きの二週間あまりがようやく終わった。
先週は九州に。昨日までは那須塩原の『森をひらくこと　T.O.D.A』にて夫の展示が行われるのに家族全員で赴いた。　
ディレクターの豊嶋さんが、紙粘土（！）で作った模型をもとに職人さんが手作業で仕上げたという絵に描いたような建物が今回の会場。
私たちは、仕事の邪魔にならないように（娘の手が展示の本を狙って大変！！）外の広大な森を散歩したり、切り株に座っておやつを食べたり。

美しい秋の風景の中に、すっかりと埋もれた一日。

UTRECHTのポップアップテーブル
１１月１日〜１１月１６日まで開催。

www.toda.jp.net